「早く寝ないと。明日も幼稚園があるんだから!」
入園して数ヶ月、半袖を着る季節でした。
パパとじゃれている娘を寝かせようとした時、さっきまでキャッキャ
していた娘の顔が変わりました。
いつもは「は〜い」と言って寝てくれるのに・・・・おかしい・・・。
「どうしたのかな?もう寝ようね。」
「明日、幼稚園行かない。」
「え?どうして行かないのかな?」
すると娘の目からポロポロと涙が出てきました。
・・・・これは園で何かあったな。
ゆっくりゆっくり話を聞いてみると・・・・・。
幼稚園に牛のぬいぐるみがあり、そのぬいぐるみをみんなは投げて遊んでいたそうです。
娘は牛のぬいぐるみが大好きで投げられるのは嫌だから、みんなが居ない時に隠してしまったのです。
隠してしまった事はいけないこと。
いけないことをしたので幼稚園には行きたくない・・・という事だったのです。
「大丈夫だよ。明日、もとの場所に戻してあげたら?」
「イヤ!またみんな投げるもん!」
ゲッ!!そうきたか・・・。
「みんなに投げないでって言ったら?」(言えるわけないよな〜と思いつつ)
「・・・・・」
ん?どうやら理由はそれだけではなさそうです。
もう少し聞いてみると・・・・ビェ〜〜〜ンと泣きじゃくり、話せる状態ではなくなりました。
しばらく泣いて少し落ち着いてきたら
「せ・せ・せんせい、muniのことき・き・きらいになっちゃうよ。」
そこまで話が飛躍するか・・・・。
どんなに親が大丈夫だと言っても、先生本人ではないので信じません。
もう10時近くになっていたのですが、仕方がないので先生に電話をする事にしました。
「先生、夜分遅くすいません。実は・・・これこれしかじかで・・・話してあげてもらえますか。」
娘は先生と直接話したことで納得がいき、その後死んだんじゃないかと思うくらいの眠りにつきました。
やれやれ。
翌日娘を園まで送り、先生に謝り、午後迎えに行くと・・・先生が
「牛が見つからないんです。muniちゃんが教えてくれた場所には無いんですよ。」
ガ〜ン
マジですか〜〜〜。
本人の記憶はあてになりませんでした・・・。(トホホです。)
娘を園庭で遊ばせておいて、先生と私とで探したのですが見つからず・・・。
「後はこちらで探しますから、お母さんどうぞお帰りになって下さい。」
っと先生、言われても見て下さい。園庭の娘はパワー全開ですよ。
なんとか娘を連れて帰った後、先生方総出で牛を探して見つかったそうです。
一件落着です。

最近のコメント